歴史を紀行する
読み:れきしをきこうする
ジャンル:紀行文
収録作:
1. 竜馬と酒と黒潮と〔高知〕
2. 会津人の維新の傷あと〔会津若松〕
3. 近江商人を創った血の秘密〔滋賀〕
4. 体勢の中の反骨精神〔佐賀〕
5. 加賀百万石の長いねむり〔金沢〕
6. “好いても惚れぬ”権力の貸座敷〔京都〕
7. 独立王国薩摩の外交感覚〔鹿児島〕
8. 桃太郎の末裔たちの国〔岡山〕
9. 郷土閥を作らぬ南部気質〔盛岡〕
10. 忘れられた徳川家のふるさと〔三河〕
11. 維新の起爆力・長州の遺恨〔萩〕
12. 政権を亡ぼす宿命の都〔大阪〕
内容
幕末――松陰を筆頭に過激につっ走った長州。西郷、大久保と大人の智恵を発揮した薩摩。容保を頂点とした会津の滅びの美学――危機の時ほど、その人間の特質が明瞭に現れる時はない。風土と人物との関りあい、その秘密、ひいては日本人の原形質を探るため、日本史上に名を留める各地を歴訪し司馬史観を駆使して語る歴史紀行






