司馬遼太郎記念館に司馬作品の翻訳本コーナー
司馬遼太郎記念館(大阪府東大阪市)で3日、司馬作品の翻訳本コーナーが新たに設置され、報道陣に公開された。これまで翻訳本は、一般の司馬作品と一緒に展示していたが、今回独立させ63冊の翻訳本を中国語、モンゴル語、英語、フランス語など言語別に紹介している。
司馬作品は、司馬さんの生前に翻訳がほとんどされなかったが、最近は韓国や中国、台湾などで翻訳が相次ぎファンも増えている。一番多く翻訳されているのは徳川幕府の終焉(しゅうえん)を描いた『最後の将軍』で8言語。現在、『坂の上の雲』の英語による翻訳作業が進行中で、来年末に刊行予定という。
上村洋行館長は、「記念館には外国人の来場者も多いので、翻訳本コーナーの設置でベストな環境が整った。司馬作品を通して日本という国を理解してもらえれば」と話している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111003-00000590-san-soci
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