侍はこわい




読み:さむらいはこわい
収録作:
1. 権平五千石
2. 豪傑と小壺
3. 狐斬り
4. 忍者四貫目の死
5. みょうが斎の武術
6. 庄兵衛稲荷
7. 侍はこわい
8. ただいま十六歳

内容
壮大、そして人間を活写した史劇で読者を魅了し続けている司馬遼太郎は、小説の醍醐味を感じさせる短編や中編の傑作も発表している。本書の主役は男たちだが、各編に登場する女たちには、不思議な存在感がある。「女性というものの、時代を超えた偉大さが淡い色調でたくみに描かれている」(解説より)。初期に雑誌で発表されたままの、初めて本になる短編集!

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"侍はこわい"のレビュー

(評価:5)
人間臭さが魅力の短編八編
レビュアー: shiba-ryo.com
2006-08-08
昭和三十四年から四十年までに雑誌の読み切り等で発表された初期の歴史短編を集めた一冊。

収録八編どれも登場人物が人間臭く、いい味が出ています。また娯楽性が高く、歴史をあまり知らなくても楽しめるので、誰にでもおすすめできます。

初期作品ですが収録八編はどれも魅力的な作品ばかり。ごく最近まで文庫未収録だったのが不思議なほどの内容でした。司馬遼太郎短編小説の魅力をたっぷり味わえる一冊。ぜひ読んでみてください。


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