街道をゆく (4) 郡上・白川街道、堺・紀州街道ほか




読み:ぐじょう・しらかわかいどう、さかい・きしゅうかいどうほか
ジャンル:紀行文
収録:洛北諸道/郡上・白川街道と越中諸道/丹波篠山街道/堺・紀州街道/北国街道とその脇街道

内容
山国郷・常照皇寺のシダレ桜は光厳院の苦痛の姿か、それとも歴史に耐えたすさまじさか……鞍馬で八百年前と変わらぬ形で山を守る清僧と出会い、花背峠で杣料理に舌鼓をうち、武生で自然破壊を憂う。近畿・北陸の各地を訪ねる旅。

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"街道をゆく (4) 郡上・白川街道、堺・紀州街道ほか"のレビュー

(評価:4)
賤ヶ岳
レビュアー: shiba-ryo.com
2008-03-17
第四巻は近畿・北陸の街道を収録。一巻に五編と収録作がやや多めなためか、各編はやや内容が薄い感がありました。

各地を巡って民俗や風景を描くのも、それはそれで興味深いのですが、やはり司馬遼太郎は政治と戦争に対する考察がおもしろいです。最終編ということもあると思いますが、北国街道編の賤ヶ岳を巡る秀吉と勝家の攻防が一番印象に残っています。
賤ヶ岳の戦いは既に新史太閤記などで読んでいるのですが、やはり何度読んでもおもしろく、熱中させられました。


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