「坂の上の雲」放送を前に観光振興策など展開 愛媛
司馬遼太郎氏の小説を原作としたNHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」が今年11月から放送されるが、見込まれる観光客の増加を松山市の地域産業の活性化につなげようと、松山商工会議所や県観光協会などは20日、市内で「交流人口・産業拡大会議」の設立総会を開催した。
発起人を代表して同商議所の麻生俊介会頭は「松山ではドラマを見据えたさまざまな整備が進められている。愛媛の産業、観光振興に光が当たるようにご支援いただきたい」とあいさつ。総会には加戸守行知事や同市の中村時広市長も出席。昨年末から景気の悪化が深刻化する中、経済界が行政機関と連携して、地域の力を結集することなどが確認され、会則や今後の事業計画などが承認された。
同会議では、ドラマを軸に関連事業を展開するためのスペシャルドラマ「坂の上の雲」関連事業推進部会▽オータムフェスティバル推進部会▽販路拡大や持続可能な観光振興策の展開を進める産業・観光振興部会-の計3部会を中心に、今年から観光客の誘致企画などを展開する。
正岡子規や秋山好古・真之兄弟ら松山出身の3人を主人公とした小説は、産経新聞で昭和43年から47年にかけて連載された司馬氏の代表作。スペシャルドラマは11月から平成23年までの毎秋、放送される予定。
http://sankei.jp.msn.com/region/shikoku/ehime/090121/ehm0901210337003-n1.htm
















