菜の花で彩り 司馬遼太郎記念館
作家、司馬遼太郎さんの命日「菜の花忌」(2月12日)を前に、大阪府東大阪市下小阪の司馬遼太郎記念館が31日、色鮮やかな菜の花のプランターや鉢植え約200個で彩られ、一足早く春を迎えた。
菜の花をこよなく愛した司馬さんの命日に向けて、地元住民やボランティアらが昨秋から丹精して育てた菜の花を飾った。館内にも全国から寄せられたお供えの切り花約1000本があしらわれた。
平成8年に亡くなった司馬さんは生前、書斎前の庭に菜の花を植え、毎年開花を楽しみにしていたという。このため同館が「町を菜の花で飾ろう」と呼びかけ、賛同した住民らが15年から、花を記念館や周辺道路、民家の玄関先などに飾っている。
この日は地元の布施、樟蔭東両高校の生徒らが、記念館中庭などで菜の花の手入れをした。2月1日には記念館の周辺道路などにも菜の花のプランター約1000個を設置。菜の花忌には来館者に切り花がプレゼントされる。
昨年9月に種を植え、育ててきた布施高校1年の生徒会長、梁川昌樹さん(16)は「こんなに大きくなってびっくりした。ほかの学校でも育ててほしい」と笑顔で話していた。
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090131/trd0901311147005-n1.htm















