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"街道をゆく (20) 中国・蜀と雲南のみち"のレビュー
(評価:4)
日中の軋轢とこれから
レビュアー: shiba-ryo
2009-08-19
本書の舞台は四川、雲南。三国時代の蜀の地です。歴史好きなら誰もが知っている諸葛孔明も取り上げられています。
中学生の頃に三国志演義を読み、多大な影響を受けた自分としては、(演義と正史は別物と知りつつも)孔明のくだりを読むと思わず気持ちが高ぶってしまいます。しかも孔明についてそれなりに多くのページが割かれており、読み応えも十分でした。
なお「江南のみち」「蜀・雲南のみち」と続いたこの中国編において、作者は日中戦争とその傷跡についてまったく触れませんでした。が、最後の最後の数ページでそのことについて、とても短いですが、語っており、印象的でした。
やはり、日本と中国は、あまりにも違います。
昨今では、中国の経済成長によって日中関係はますます難しくなってきているようですが、まずは相手をよく知ること。国家レベルでの政治、経済の問題も、企業や個人レベルでの交流でも、まずはそこからスタートすべきと改めて感じました。
中学生の頃に三国志演義を読み、多大な影響を受けた自分としては、(演義と正史は別物と知りつつも)孔明のくだりを読むと思わず気持ちが高ぶってしまいます。しかも孔明についてそれなりに多くのページが割かれており、読み応えも十分でした。
なお「江南のみち」「蜀・雲南のみち」と続いたこの中国編において、作者は日中戦争とその傷跡についてまったく触れませんでした。が、最後の最後の数ページでそのことについて、とても短いですが、語っており、印象的でした。
やはり、日本と中国は、あまりにも違います。
昨今では、中国の経済成長によって日中関係はますます難しくなってきているようですが、まずは相手をよく知ること。国家レベルでの政治、経済の問題も、企業や個人レベルでの交流でも、まずはそこからスタートすべきと改めて感じました。
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