古往今来
読み:こおうこんらい
ジャンル:エッセイ
内容
古往今来とは「昔から今まで」の意である。『私は「古往」が単独に存在するのは、にがてである。人間を考える場合、そのひとを成立させている歴史的条件を巨細に見、その時代の気分を感じねば、そのひとの心も行動も動いてこないし、さらにはそのひとの人生の価値についての値ぶみも、しようがない。――「今来」のなかにいるよき人を「古往」のなかに置いてひそかに歩かせてみる愉悦はたとえようもない』(あとがきより)
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