街道をゆく (26) 嵯峨散歩、仙台・石巻




読み:さがさんぽ、せんだい・いしまき
ジャンル:紀行文

内容
“嵐山に塔か堂があれば、対岸から見る景色はどんなによくなるだろう”と、あるいは空海はおもったかもしれない。当時の中国人は、よき山水に対しては人工を加える。一峰をえらび、景観のアクセントにする。空海が中国教養のもちぬしだったことをおもわねばならない

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"街道をゆく (26) 嵯峨散歩、仙台・石巻"のレビュー

(評価:4)
芭蕉のみち
レビュアー: shiba-ryo.net
2009-12-09
嵯峨編と仙台・石巻編、いずれにも芭蕉が登場し、それなりの文字数が割かれている。
どちらも豊かな自然・景勝と独自の文化が残り、芭蕉が訪れて句を残している場所であるため、両編通して"芭蕉のみち"という印象を受けた。

それともうひとつ、"土木"についても両編がリンクしているように感じた。
角倉了以の大堰川開削、伊達正宗の貞山堀、川村孫兵衛の北上川治水工事など、偉大な土木事業の事蹟は、農業行政を考える上で多いに参考になると思った。


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