米国取材のノートを公開 司馬遼太郎記念館
作家の故司馬遼太郎さんが書いた紀行「アメリカ素描」と「街道をゆく ニューヨーク散歩」の取材ノートや自筆原稿が1日、司馬遼太郎記念館(大阪府東大阪市)で報道陣に公開された。
2日から10月31日まで同館で開催される企画展で一般公開される。
取材ノートは司馬さんの自宅書架に保管されていた計11冊。同館によると司馬さんは執筆前の1984~85年と92年に米国を訪れた。
ニューヨークやボストンの地図が色鉛筆や万年筆で書き込まれているほか、セントラルパーク付近の様子を「ハーレムに接しているため、夕方から夜はさけるべし」などと記している。
自筆原稿は「素描」の第1部と第2部の冒頭、後書き部分の計3点。赤鉛筆などで推敲した跡がうかがえる。
上村洋行館長は「ノートは作品づくりの第1段階。そこから何通りもの思考を重ね、米国を浮き彫りにしている」と話している。
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_k/news/d/2010030101000708/














