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"歴史を考える"のレビュー
(評価:4)
複数の視点で語る日本史
レビュアー: shiba-ryo.com
2006-02-02
はじめて読んだ司馬遼太郎の対談集。当たり前だけど、対談なので司馬遼太郎のコトバは半分。ちょっと物足りない感もありますが、複数の視点から日本の歴史について意見を出し合うのもなかなかおもしろく、小説やエッセイとはまた違った味があります。
収録4編はいずれも日本の歴史を題材にし、対談相手と共に語る日本の国家、民族、人々の特徴、特異性は勉強になります。また東条英機の総理大臣任命のエピソード、宝石や黄金に対する日本人の価値観など、薀蓄として使えそうなネタもあり、楽しめました。
なお、本作では文中のところどころで難しいカタカナ英語や、西洋史の人名、当時の時事ネタなどが出てくるため、電子辞書を何度も開きました。そのあたり、日ごろ慣れ親しんだ歴史小説と違い少し戸惑いがありましたが、その分勉強にはなるので良かったと思います。
収録4編はいずれも日本の歴史を題材にし、対談相手と共に語る日本の国家、民族、人々の特徴、特異性は勉強になります。また東条英機の総理大臣任命のエピソード、宝石や黄金に対する日本人の価値観など、薀蓄として使えそうなネタもあり、楽しめました。
なお、本作では文中のところどころで難しいカタカナ英語や、西洋史の人名、当時の時事ネタなどが出てくるため、電子辞書を何度も開きました。そのあたり、日ごろ慣れ親しんだ歴史小説と違い少し戸惑いがありましたが、その分勉強にはなるので良かったと思います。
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